2009/01/20

念願のトルコ半周バスツアーの旅


びっくりトルコ6泊8日の旅 (1/11~1/18, 2009)

昨秋見つけて申し込んでいた、ツアーがやっと実現した。表題どおり、いろいろ、多種、多様、びっくり、ひょっこり、サンショの木の連続で、満足できるものとなった。トルコは100%自給自足している豊かな国土と自慢するだけあって、オリーブ、オレンジ、ブドウ、イチゴなどの果樹、小麦畑、羊や牛の放牧が至る所で目についた。とにかく、トルコについては知らないこと、無知なままで過ごしたことが恥ずかしいほどの思いを抱いている。したがって、新たな発見や、教えられること、再認識することが盛り沢山で、体力だけでなく、頭にも疲れるほど刺激的だった。また、添乗員、現地ガイド付きバスツアーで、参加者35名の多くは同世代あるいはさらに高齢者だったが、旅慣れた人が多く、むしろ元気をもらい、勉強することが多い、実りあるものとなった。オフシーズンの寒い冬、出会うのは同様な日本人ツアー客がほとんどで、価格が高いコースは、飛行機やホテルのクラスがグレイドアップしただけで、廻るコースもほぼ同じようなものということだった。しかし、先週降った雪が残っており、カッパドギアの奇景、スケールの大きいエフェスの遺跡、ハマムなど味わえ、天候にも恵まれて、ラッキーな旅となった。ある同行者はトルコが大好きになったと感想を漏らしていた。特に、トルコの田舎はお勧めで、春~夏の時期に、緑の田園、花咲く光景、たわわに実った果物などをもう一度見たくなっている。
インターネットは2か所のホテルで利用し、イスタンブルでは、無料で使えたが、旧式の上、日本語が入ってなくて、英語のメール部分しか判読できなかった。アイワルクのホテルでは、15分/5トルコリラ(300円程度)で、キエフの友人や日本にメールで連絡した。飛行機はAeroflot便を利用し、往きはモスクワで5時間待ちとなったが、帰りは1時間程度のトランジットで、イスタンブルから戻れた。全行程ともAirBus社の機体で、とりわけ、モスクワ-成田間は12月末から導入されたばかりの最新のA330-200の乗り心地を味わうことができた。