2009/01/28

MEMORY OF TURKISH CARPET

多分同じ絨毯工場を見学しました。日本語ペラペラの大学の先生による絨毯作製工程、さらに、シルク製、ウール製、コットン製、混紡製などの大小いろいろ、各種絨毯の商品の説明が終わって、ほっとした時です。広げられた絨毯の上で、どうぞごゆっくり、ご自由にと、ツアー参加者全員にこのトルコチャイが皆に配られて、小生も早速いただいたのですが、ところが、さあ大変!! お皿の上に配られていた角砂糖に気付かないまま、コップをお皿に戻してしまい、そのはずみでコップは倒れ、高価で大切な売り物である絨毯(10000トルコリラ程度)の上に、チャイを溢してしまいました。内心、さあ、大変!! 大慌てのはずでしたが、説明者の立派な髭を蓄えた先生が、すぐさま、心配いりません、綺麗に元通りになりますと安心させてくれました。絨毯屋のおじさん達が飛んできて、すぐに別室に引き上げて、15分後位に、素人目には判別はできないほどに、チャイのシミを取り除き、再びきれいになった絨毯を全員の前で、披露してくれました。熱湯でなく、冷水ですぐによく洗って、温風ファンで乾燥させるだけで、元に戻るということでした。後で、ガイドのエルカンさんが、こういうことはよくあるとのことでしたが、正直どうなるのかと動揺しました。いわゆる、サクラではないのですが、小生の不始末が結局、商品のPRに役立ったと思われます。その後、商談は一層盛り上がった状態となり、小生は絨毯工場の売り上げに貢献するのみならず、ちょっぴりですが、トルコとの文化交流に一役買った形となりました。そういうわけで、この絨毯工場での出来事、トルコ絨毯は一生忘れ難いものとなりました。以上、お後がよろしいようで、本当にあった話で、56円/1トルコリラでした(2009/1/15現在)。

mo*****さん、初めまして☆
旅行記、見て下さって、ありがとうございま~す。

> 高価で大切な売り物である絨毯(10000トルコリラ程度)の上に、チャイを溢してしまいました。

すごい体験しましたねぇ!!当事者だったら、心臓が止まりそう・・・
この出来事読みながら、ドキドキしてました。

> 素人目には判別はできないほどに、チャイのシミを取り除き、再びきれいになった絨毯を全員の前で、披露してくれました。

よかった、よかった。ほっと一安心・・・あの絨毯の上で、チャイだけでなく、ピスコサワー飲んでる人もいたし、誤ってこぼしちゃうってことはよくあることなのでしょうか。

絨毯屋さんとしても、いい宣伝になったようでよかったです♪
貴重な体験、ありがとうございましたぁ!!

と*****☆


1 件のコメント:

FM さんのコメント...

We safely obtained Turkish Carpet via Sagawa home delivery service yesterday. I asked the office in Kobe the other day how long dose it take to receive ours. The person at the phone answered "It is now in the custom in Narita. You will receive it as soon as permission is open. If there is no problem, you can get it after next Friday."