2010/01/09

AGAR by drying TENGUSA in Severe Cold Winter in Suwa area




冬場の寒空、寒天干し作業…長野・諏訪地域

特集
諏訪地域で最盛期を迎えた寒天干しの作業=小林武仁撮影

 冬場に屋外で凍らせて作る角寒天(かくかんてん)の産地、長野県の諏訪地域で、約200年前から続く寒天干し作業が最盛期を迎えている。

 作業は、テングサを煮詰めて作った寒天を天日にさらす。早朝凍り付き、日中に解けた水分が垂れ落ちるのを繰り返し、2週間ほどかけてカラカラに乾燥させる。最低気温が氷点下10度ほどになるこの時期が最も作業に適しているという。

 茅野市のマルゴ商店では昨年12月中旬から、9人の従業員が農閑期の田んぼで作業をしている。

2010年1月8日






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